２０１７年５月２１日（日）

「深めよう親子の絆！育てよう地域の絆！親子で野菜をつくろう」が本格的にスタートしました。

すでに４月２９日にジャガイモの植え付けを終えている畑に、会員親子１０組と地域の協力者が集合し、

子育て支援アシスト・エフワンのスタッフと共に、第１回育苗祭（苗を育てる会）を行いました。

畑は、全員で育てる畑と会員親子が育てる畑の２種類に分けてあり、親子の畑の場所を決めるくじ引きから始まりました。１番〜１０番までの立札のついた畑では、ミニトマトやキュウリ、ナスなどの苗を植え、ヒマワリの種もまきました。太白区から駆けつけて下さった専門家と北高森町内会の協力者の皆さんに手伝ってもらって、苗が確実に根付くように植え替えの方法を教えてもらい、キュウリの支柱も取り付けてもらいました。残ったうねの所には親子で好きな野菜を植えてよいので、みんなとても楽しみにしているようです。

次は、全員で育てる畑の植え付けです。４月に植えたジャガイモのうねに続いてミニトマトとナスの苗を植え、

その後には大豆の種をまきました。ミニトマトは７月末の「観察会」の時に流しそうめんをするときにも使います。

また、ダイズは８月頃に枝豆として収穫することにしています。畑の一番後ろにはサトイモを植えました。サトイモは１１月の「収穫祭」で芋煮会をするので、芋煮なべの主役となります。畑の東側、家族用の畑の後ろにはサツマイモの苗をたくさん植えました。でっかいサツマイモが育つのがとても楽しみです。最後にみんなで記念撮影をしました。暑い日差しの下でしたが、親子の皆さんも協力下さった方々もとても満足していました。

親子で野菜をつくろう」の活動は、仙台市泉区まちづくり活動助成事業とみやぎ生協福祉活動助成事業からの指定を受けており経費の多くの部分を補助してもらっている事業です。秋の収穫祭まで、楽しく思い出に残る活動を続けていくことができるよう、これからも力を合わせていきたいと思います。ご協力下さった皆さん大変ありがとうございました。

 

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